こんにちは、恋愛相談マスターよしのぶです。
今回の記事は
よしのぶが以前運営していた恋愛アドバイスブログである
恋愛相談マスターによる成功しかしない恋愛の秘密
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/
にて掲載していました、
友達宣言されたら彼女昇格は難しいですか?
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/article/83856417.html
上記リンク先の記事を当ブログに移転加筆掲載したものです。
では、以下より本題です。
・・・
「教えて!goo」にこんな恋愛相談がありました。
■友達宣言されたら彼女昇格は難しいですか?
喋るようになって3ヶ月の同じ会社の人に告白をしました(同じ年です)
前々から私の態度で好意があるのはバレてたのですがハッキリしたかったので…。
(私がその事を意識し過ぎて上手く喋れなかったのもあります)
ちなみに皆で遊んだのが2回。
会社のイベントで遊んだのが2回。
二人で食事&映画が1回。
こないだの会社の旅行では私が他に喋れるコがいなかったので、ほとんど傍に居てくれました。
(特に会話は無かったんですけどね)仕事が終わった彼から連絡が来て、どうするか話し合った結果、晩御飯も一緒に食べることになったので彼が食べたいラーメンを食べに行くことに。
彼が迎えに来てくれたので私の家からお店に向かうまでに伝えました。「○○君には迷惑かもしれないけど…好きになっちゃったんだよね」
照れ笑いしながら伝えたら
「知ってた(笑)多分、そういう話だと思ってた」と言われました。「嬉しいよ。嬉しいけど…もう少しご飯を食べに行ったり色々、遊びに行ったりしようよ。それじゃダメかな」
これが彼からの返事です。
これって友達宣言ですよね。とりあえず「そうだね」と返事をしました。
告白をした後は気持ちに一区切りがついたのでだいぶ自然に喋れるようになりました。
ここから逆転で彼女になれる可能性ってあるんでしょうか?
それとも、こんな風に友達宣言されてしまったら友達のままでしょうか?
共通の友達もいるし、今は会社のメンバーでスポーツを一緒にやり始めたので、これからも接触する機会はあるのですが…。今、彼にはもしかすると気になる女の子がいるかもしれません。
(旅行の時、あぶら取紙を見てたので)
では、僕・よしのぶの意見です。
「嬉しいよ。嬉しいけど…もう少しご飯を食べに行ったり色々、遊びに行ったりしようよ。それじゃダメかな」
これは微妙といえば微妙かもしれませんが(^^;)
でも、“友達宣言”ではないと僕は思います。
男の立場として考え、そして、解説させていただくと、
“僕はまだあなた(質問者さん)のことを恋愛対象として見ていないが、
きちんと段階を踏んで恋愛関係にステップアップしていきたい。
だから、答えを焦らせないでほしい。”
と、この男性は言っているのではないかとよしのぶは思いました。
好きである以上は、
振られたり、他の女性に取られるのは当然イヤでしょうが、
かえって焦ることのほうが結果を悪い方へ導いてしまいます。
ただ、相手の男性は、
この質問者さんからの告白に「嬉しい」と言っており、
この質問者さんのことを振ったり否定しているわけではないので、
あとは、
時間を掛けてゆっくりお互いの仲を深めていくこと。
これに専念することです。
相手の男性が質問者さんを恋愛対象としていない以上は、
“質問者さんを恋愛対象として否定できない”
そんな深い仲になるために、
相手の男性に常に自分を売り込むこと。
「好き」といった言葉も大事ですが、
常に相手の男性を思いやった行動や発言を優先すること。
つまりは、
“相手の男性に尽くすことで
相手の男性の心に自分の存在を強烈に植え込むこと”
これを優先してください。
ちなみに、よしのぶ自身、学生時代に、
今回の質問者さんとほとんど同じような経験をしたことがあるんですよ。
当時、バイト先で仲良くなった女の子がいました。
その女の子とは、
他のバイト仲間の人たちと一緒に何度か
食事やカラオケなどに行ったりしていたので、
他のバイト仲間の人たちからは

お前たち、付き合ってるの?
なんて冷やかされるほど仲が良かったんです、自分で言うのもなんですけどね(笑)
でも、よしのぶ自身は片思い状態で、
ずっと

告白するべきか、このままの関係を続けるべきか
なんて悩んでいました。
そしてある日、
よしのぶは勇気を振り絞って彼女に告白しました。
そうしたら、彼女から返ってきた言葉は、

気持ちは嬉しいよ。
でも、まだ友達でいたいかな…。
もうちょっと今の関係を続けたいな。
だったんですね(笑)
その時のよしのぶは、

うわ~、これがいわゆる『友達宣言』ってやつかぁ…
なんて、ちょっとショックを受けましたが、
それでも彼女と一緒に過ごせる時間が大切だったので、
あえてそのまま友達関係を続けました。
最初は辛かったです。

いつになったら彼女になってくれるんだろう?
と、内心ドキドキしながら、
あえてそれを顔には出さずにいました(笑)。
ところが、不思議なことに、
告白した後のほうが彼女に対して
よしのぶは自然な態度をとれるようになったんですよね。
彼女の方も、よしのぶの変な緊張感が無くなったからか、
むしろ前よりもっと自然に接してくれるようになりました。
その後しばらくして、彼女から突然、

こないだ告白してくれたよね。
・・・返事OKしてもいいよ。
って言ってもらえたんですよね(笑)。
そのときのよしのぶはもう、

夢じゃないよな…!?
なんて、
かなり舞い上がりました(笑)
(・・・その彼女とは
学校を卒業する前に別れることになりました、残念(笑))
この経験からよしのぶが学んだことは、
『友達宣言』されたからといって、
決して可能性がゼロになったわけではない、ということです。
むしろ、『友達』という位置から、
彼女や彼氏へと昇格するための可能性は、いくらでもあるんです。
大切なのは、『焦らないこと』。
そして、相手に「自然体の自分」をしっかり見てもらうこと。
告白して『友達宣言』されてしまった時こそ、
肩の力を抜いて、相手と楽しく過ごす時間を大切にしてください。
いつの間にか相手にとって、
あなたが『欠かせない存在』になっていることも多いんですよ^^
よしのぶ自身も、
今あなたにお話ししました過去の経験を通じて、
恋愛には焦りよりも
『自然な関係』を大切に育てていくことが
重要なんだなと心から実感しました。
あなたも、もし今、
同じような状況で悩んでいるなら、
どうか焦らず、『自然なあなた』を大切にしてみてくださいね。
そうすればきっと、
好きな人との関係が友達から恋人へと
ステップアップできる日がやってくると、
よしのぶは信じていますよ^^
ということでいかがでしたでしょうか。
この記事が少しでも
あなたの恋のお役に立てましたら幸いです。
応援していますよ^^