こんにちは、恋愛相談マスターよしのぶです。
今回の記事は
よしのぶが以前運営していた恋愛アドバイスブログである
恋愛相談マスターによる成功しかしない恋愛の秘密
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/
にて掲載していました、
疲れているあの人を効果的に励ます方法
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/article/83424666.html
上記リンク先の記事を当ブログに移転加筆掲載したものです。
では、以下より本題です。
・・・
好きな彼が疲れている!
そんなときになんとか励ましてあげたい!!
恋をしているときって、
なおさらそういう想いが強くなりますよね?
でも、
疲れているときに励まされると、
不快に感じる人は意外に多いようです。
※すべての人にあてはまるわけではありませんが。
そもそも“疲れる”という精神的・体力的不調に至るには、
当然ながら何かしらの大きな原因があります。
・会社で大きな仕事を任されて大変な時期だったりする。
・夢が叶うかどうかの瀬戸際で必死な時期だったりする。
・受験活動や就職活動のように後が無い時期だったりする。
大きく分けて、
この3大理由のいずれかに当たると思いますが、
どの理由も当然ながら一筋縄ではいかないものですよね?
そんななか、頑張らなければいけないわけですから、
当然普段以上に疲れるのは容易に想像できるわけですが、
だからこそ、安易な励まし方では
逆に怒りを買ったり、
ストレスを増幅させかねないのです。
では、ここで今回の本題。
【疲れている好きな彼を効果的に励まして愛される方法】とは?
“自分から接しないこと”です。
「え?」と思いましたか?(笑)
本当に疲れているときほど、
心の底から
・誰かに助けられたい!
・誰かに癒されたい!
・誰かに悩みを聞いてもらいたい!
などなど、
人一倍誰かに“助け”や“癒し”などを
求めたくなるのが人間の心理なのです。
そんなときほど、
自分から積極的に誰かに何かを求めようと行動します。
それがストレスを発散する方法だと
人間は無意識レベルで理解しているからです。
だからこそ、
最初は自分から接しない。
疲れている好きな彼から、
あなたに接してくるまで何もしない。
これでいいんです。
疲れている人は
【自分がなぜ疲れているのか】ということを、
相手に理解してもらってる上で
助けられたり癒されたりしたいのです。
それなのに、
たとえ心配してるとしても、
最初から
「元気ないね?」とか
「疲れてる?」とか言われると
「なぜ俺が疲れていて元気がないのか、
それを分かっていないのか?」
という不信感が生まれてしまうんですね。
だから、
ムッとされたり機嫌を損ねるわけなのです。
また、そういうときほど、
「元気ない」とか
「疲れてる」という言葉はNGワードである、
ということを認識しておかなければいけません。
では、ここで
【疲れている好きな彼を効果的に励まして愛される方法】の
フローチャートをあなたにお見せしますね。
・最初は自分からは接しない。
・疲れてる好きな彼から接してくるのを待つ。
・「疲れてる?」「元気ないね」といった言葉は言ってはいけない。
・【なぜ疲れているのか】を間接的に聞いてあげる。
・【なぜそれでも頑張るのか?】をやさしく聞いてあげる。
・ここで「あまり無理しないでね」といった控えめの励まし言葉を言う。
・ここで締めの言葉
「いつもあなたが頑張ってるのを知ってるから
何かあったら私に相談してね」と言う。
・・・こんな感じになります。
もちろん、これをこのまま実行する必要はありません。
あなたにあったアレンジを効かせるのが一番効果的です。
要するに相手に、
「自分ばっかりで俺のこと全く心配してない」と
思われないように行動することが大事ということです。
そのためにも、
最初はあなたから先に、疲れてる好きな彼に接しない。
これが【疲れている好きな彼を効果的に励まして愛される方法】の要点なのです。
話は少し逸れるかもしれませんが、
よしのぶは以前、
とても印象に残っているご相談者様のことを思い出しました。
その方は30代後半の女性で、
当時付き合っていた彼が起業準備で
心身ともに限界状態だったそうなんです。
彼はもともとマメに連絡をくれるタイプだったのに、
ある時期からLINEの返信も遅くなり、
会う頻度もぐんと減ってしまった。
彼女は、最初は

もしかして私、嫌われたのかな?
と、すごく不安になって、
何度か

疲れてるの?大丈夫?
と、心配のLINEを送ったりしていたそうです。
でも、返事が

うん、ちょっとね
とか、

いろいろあってさ
とだけ返ってきて、
会話が続かないことが
彼女にとってどんどん苦しくなってしまったそうです。
ある日、彼女は思い切って
よしのぶにこう相談してくださいました。

彼を励まそうと思ってるのに、
どうしてうまくいかないんでしょうか?
よしのぶはその時、こんなふうにお答えしました。

“励まし”って、タイミングと温度が大事なんです。
彼は今、自分の中で“戦っている最中”だから、
誰かに“気づかれること”そのものが
重荷に感じてしまってるかもしれませんよ。
そんなよしのぶのアドバイスを受けた彼女は、

ああ、そうか…
私の“優しさ”って、
自分の安心のためだったかもしれない。
と、彼に対して申し訳なく思って涙をこぼしたそうです。
そこから彼女は、
彼から連絡があるまでこちらからは何も送らずに、
その代わり、彼が連絡してきたときには、
決して

どうして連絡くれなかったの?
とは言わず、
ただ

おつかれさま。今日も頑張ったね
というふうに、
あたたかい言葉を一言だけ返すようにしたそうなんです。
その結果、数週間後――彼の方から

最近、君の言葉がすごく支えになってる
と、言ってくれるようになったそうです。
彼女はそのときのことを、
後日こんなふうによしのぶに報告して頂きました。

“励まそうとしない”って、
こんなに深い優しさだったんですね。
私、ようやく本当の意味で
“彼の味方”になれた気がします。
…この言葉、よしのぶは今でもよく覚えています。
“励まさない”という選択が、
相手にとっての“最大の癒し”になることもある。
それは、ただ静かに
「そばにいるよ」と伝えるだけでいい、
ということなんですよね。
もしあなたも今、
疲れている彼に対してどう接すればいいか悩んでいるのでしたら、
「励ましすぎない」ことこそが、
彼の心に一番響く優しさかもしれませんよ。
あなたのやさしさが、好きな彼にきちんと伝わりますように。
いかがでしたか。
この記事が少しでもあなたの恋のお役に立てましたら幸いです。
応援していますよ^^