恋人に『合わせてもらいすぎている』と失恋するリスクが高くなる理由とは?

こんにちは、恋愛相談マスターよしのぶです。

今回の記事は
よしのぶが以前運営していた恋愛アドバイスブログである
恋愛相談マスターによる成功しかしない恋愛の秘密
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/
にて掲載していました、

相手に『合わせられ過ぎている』と失恋しやすい法則
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/article/88177640.html

上記リンク先の記事を当ブログに移転加筆掲載したものです。

では、以下より本題です。

・・・

あなたは恋愛相手に合わせられ過ぎていませんか?

もし、そうだったら
いつか失恋する可能性は高いですよ(^^;)

たとえば、
相手はたいして好きではないのに

・あなたの好きなスポーツの話に合わせてくれている

・あなたの好きな歌手の歌を聴いてくれている

・あなたの好きな遊びに付き合ってくれている

というふうに
『相手が合わせてくれている』部分があると

・相手から不満を言われる

・相手とのケンカが絶えなくなる

・相手から急に「冷めた」と言われる(+振られる)

というような
悲しい未来があなたにやってきますよ(^^;)

恋愛とは対等の関係でないと成立・維持できません。

だからこそ、
たとえば趣味が合うことも
恋愛関係には何気に大事な重要素だったりします。

相手に合わせるということは

「本当は自分はこうしたいけど
相手に嫌われたくないから相手に合わせる」

ということ。

つまり、これは『我慢』なんですよね。

『我慢』は心に少しずつ
大きな負のエネルギーを蓄積していきます。

それが早かれ遅かれ
『不満』という形に変えて
相手はあなたに襲い掛かるのです。

・あなたに合わせてるじゃないか!

・なぜ自分の我慢をあなたは分かってくれない?

・あなたばかりじゃなく、自分にも少しは合わせてくれよ!

というふうに
『不満』という負のエネルギーを
あなたに対して大爆発させます。

それでもあなたは
相手に『我慢』を強要させていると

負のエネルギーは大爆発を通り越して
恋愛熱を急激に冷却させ始めるのです。

・・・・・・

相手に合わせることも時には大事です。

ですが、合わせ過ぎてもダメですし、
合わせ過ぎられてもダメなのです。

あくまでも
恋愛とは対等の関係でこそ成立・維持します。

そこに『我慢』や『不満』といった
負のエネルギーがあってはいけないのです。

あなたは好きなあの人に
何かと合わせられ過ぎていませんか?

もしそういった部分があったら、
相手のことを振り返ってみてあげて下さい。

そして、
相手が好むことを一緒に楽しんであげて下さい。

あなたから進んで楽しんであげて下さい。

「相手に合わせる」という行為は
使い方や受け方を間違えると
失恋へ転落してしまう危険性があるということです。

・・・・・

この記事を書かせて頂いているうちに、
以前よしのぶにご相談くださった、
30代女性Yさんのことをよしのぶは思い出しました。

Yさんは、
3年付き合っていた彼との別れを経験した直後に
よしのぶにご相談くださいました。

別れの理由を聞いてみると、彼からこう言われたそうなんです。

俺はずっと合わせてきたつもりだったけど、もう無理だと思った。

その言葉にYさんは大きなショックを受けたそうです。

 

え?私、そんなに彼に無理させてた?

と。

でも、話を詳しく聞いていくと、
デートの行き先、食べるもの、休日の過ごし方、連絡の頻度……
Yさんの希望を彼がずっと受け入れてくれていたことに、

当時は

優しい人だな~♪

と思っていたけれど、

実は彼の“合わせすぎ”が、
じわじわと心を蝕んでいたことに気づいたそうです。

Yさんは泣きながらこう言いました。

私は彼を大切にしてるつもりだったけど、
気づかないうちに
彼の“好き”や“気持ち”を押しつぶしていたんですね…。

よしのぶは彼女に、ひとつだけお伝えしました。

恋愛相談マスターよしのぶ
恋愛相談マスターよしのぶ

合わせることは優しさでもあるけど、
ちゃんと“自分の気持ちも出すこと”が、
本当の優しさなんですよ。

その後Yさんは、自分の恋愛のクセとしっかり向き合い、

今度は“好きな人と一緒に笑える関係”を作りたい!

と、少しずつ前に進んでいきました。

そして、半年ほどして、Yさんからご連絡を頂きまして、
今は

お互いの好みをちゃんと伝え合える!

そんな年下の男性と穏やかな恋愛を楽しんでいるそうです^^

あなたも今、
「相手のために」「関係を壊さないために」って、
いろんなことを我慢したり、合わせたりしていませんか?

もし少しでも思い当たるところがあれば、
その“優しさ”を、ちょっとだけ“共有”に変えてみてください。

「私はこう思ってる」
「これが好きなんだ」って、
あなたの気持ちもちゃんと出していいのです。

そうすれば、
相手もあなたに合わせることに無理を感じることなく、
ふたりの関係が“対等なあたたかさ”で育っていきますから^^

いかがでしたか。

この記事が少しでも
あなたの恋愛のお役に立てましたら幸いです。

応援していますよ^^

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