こんにちは、恋愛相談マスターよしのぶです。
今回の記事は
よしのぶが以前運営していた恋愛アドバイスブログである
恋愛相談マスターによる成功しかしない恋愛の秘密
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/
にて掲載していました、
受身な男性とは否定さえもしない人・・
http://rennai-soudan-master.seesaa.net/article/82450963.html
上記リンク先の記事を当ブログに移転加筆掲載したものです。
では、以下より本題です。
・・・
「教えて！goo」にこんな恋愛相談がありました。
■受身な男性とは否定さえもしない人・・
受身な男性が増えているとよく聞きます。
自分も受身な人を好きになりかけました。
結局、やっぱり受身すぎる彼に耐え切れなくなり（私自身が精神的に参ってしまい）付き合うことには至らずそのまま終わりました。でも、結局付き合わなかったことに対して「未練」があるのです・・。
だったら付き合えばよかったのに・・・という意見になるのは十分わかってはいるのですが、何度も会う中でやっぱり自分が楽しくなれなかった、または不安で不安で仕方がなかった、、という事情からこうなるしかなかったと今では思っています。（思おうとしているところもわずかにありますが）よくそんな男性を好きになった女性の恋愛相談を目にしますが、女性が告白してうまくいったにしても、結局付き合ってからがスタートだから、彼の「受身」な性格というのは、根本的に変わらないのではないかと思うのです・・。
つまり、付き合ってから、その彼の「受身さ」を受け入れていかないといけない、ということだと思うのです。
なかなか手ごわい受身の彼をゲットした、という征服感が、きっと女性にはあると思うんですが（私自身にも、もし彼を積極的にかえることが出来るのならば・・と何度も思いました）、彼とうまく付き合えたとしても、その彼の受身さを女性はどうやって受け入れていくのでしょうか。
それは自分の選んだ「好きな人」だから受け入れる覚悟をする、ということなのでしょうか・・・。私は結局見切り千両という形で終わらせてしまったのですが、どこか「逃げてしまった」感もあるのです。
友人にも「とにかくあなたから動いて」となんどもアドバイスをもらったのですが、何度も自分から誘ったりしたのですが、そのときの答えは、拒否ではなく、「いいよ（OK)」なのです。つまり私は拒否よりもたちが悪いと思ったのです。
いいよ、の後にも彼からの反応が特になかったのです・・。そんな彼と私が付き合えたとしても、嬉しくない！というのが、そのときに感じた気持ちでした。
私はこんな答えの出し方で本当によかったのでしょうか・・・。
変な質問で申し訳ありません。
では、僕・よしのぶの見解です。
受け身な男性って多いですよね。
よしのぶもそう思います。
自分に自信が無いのか、ただ面倒だからなのか。
生まれ育った環境も大きく関係していると思いますし、
また、性格もドライな男性に受け身な傾向が現れてますよね。
ただ、
恋愛は男だからどうとか女だからどうとか、
そういったものは関係ありません。
好きならば自分から押していけばいいだけです。
上手くいっているカップルほど、
押す側と押される側の役割がキチンと出来ています。
つまり、
「攻める側」と「受け身を取る側」の役割分担ですね。
この法則を僕・よしのぶは勝手に、
【リードとフォロワーの法則】に仕立て上げています（笑）
この質問者さんの場合は、
・相手のことが好き
・だが、相手は「押されたい側＝受け身側→つまり、フォロワー性質」
・そして、自分も「押されたい側＝フォロワー性質」である
おふたりとも同じ【フォロワー性質】なんですよね。
だから、上手く行かないのです。
リードとフォロワーの法則（笑）に当てはまらないと、
どんなカップルも上手くはいきません。
恋愛もまた歯車がかみ合わないと回らないのです。
この質問者さんの場合は、
もっと自分に対して興味を持ってくれる男性じゃないと合わないと思います。
だから、言いにくいのですが、
その好きだった受け身な彼とは
付き合わなくて良かったんじゃないかなと僕・よしのぶは思います。
絶対に、とは言いませんが、
それでも、恋愛や人間関係において
【リードとフォロワーの法則】の性質が
相手と自分も同じ性質だと
相性が悪くなりやすいのです。
基本的に【フォロワー性質】の人は受け身です。
だから【フォロワー性質】同士では合わないのです。
【フォロワー性質】な方にはやはり、
【リード性質】な人のほうが相性が合いやすいものなのです。
何事も合うものは合うし、
合わないものは残念ながらどう頑張っても合わない。
それが分かりやすく表現されている言葉として
【水と油（の関係）】という有名な言葉がありますよね。
今回のご相談者様のように
好きになった男性が居て、
でも、その好きになった男性と
自分の性質や考え方や心の在り方に大きな違いがある。
それでも、その男性のことは好きだから、
その男性と幸せに生きていけるよう、
自分は我慢できることは我慢する、
自分が変えることが出来るものは変える。
そういうのは
【本当の幸せ】と言えるでしょうか？
恋愛に限らず、人生すべてにも言えることですが、
生きていると時には
その時の人や状況に合わせないといけないこともあります。
ですが、恋愛は
好きな人と自分がふたりとも幸せになるためのものですので、
好きな人もしくは自分のどちらかが
【時には我慢しないといけないこと】を
常に我慢し続けている状態が続いてしまうことになると
当然ながらそんな恋愛関係は楽しくないどころか
たくさんの苦しみに心が支配されてしまうという
極めて残念なものになるだけです。
ですので、今回のご相談者様の場合は
そんな彼と私が付き合えたとしても、嬉しくない！というのが、そのときに感じた気持ちでした。
それが、今回のご相談様にとっては正解なのです。
なので、
私はこんな答えの出し方で本当によかったのでしょうか・・・。
勝手ながら答えさせて頂きますと
よしのぶとしましては「良かった」になります。
【どう頑張っても合わないこと】や、
【無理や我慢をし続けても幸せは遠くなり、苦しみが増えるだけ】を
今回のご相談者様は学ぶことになったかと思いますが、
人は誰もが幸せになるためには
時には苦しいことや悲しいことなどを経験する（あるいは経験させられる）こともあります。
どんな経験も幸せになるために無駄なものはありません。
今回のご相談者様や、
今回のご相談者様と似たような恋の苦しみを抱えているあなたへ。
あなたが長い間我慢し続けなければいけないことの先や、
あなたが長い間無理をし続けなければいけないの先に、
【あなたが本当に幸せになれる未来】が実現する可能性は低いです。
だから、あなたが幸せになれるよう、
あなたのお心をこれからも大事になさってください。
あなたが幸せになれるよう、
あなたが自分らしく生きられる生き方を
これからたくさん楽しんでいってください＾＾
あなたのお心に合う人に出会えて
あなたが幸せな恋愛と人生を楽しめますよう、
よしのぶは心から願って応援させていただきます＾＾
ということで、
【受け身な男性】を好きになったけど
交際せずに終わらせた『受け身な女性』が幸せになるために必要なことは？
その結論は、
・自分（＝受け身な女性、ならびに、今回のご相談者様）が感じたことを正しいと認めてあげる
・自分にきちんと合う男性と出会い、【お互いが幸せになれる恋愛】を楽しめる未来へ進んでいくこと
となります。
・・・・・
これがよしのぶの見解です。
今回のご相談者様と似たような恋のお悩みを抱えている、
そんなあなたがこれから幸せになれるように
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
